テレビを見ていた時のこと。
『こども教授』というCMが流れていました。
そういえば昔、『こども店長』って流行ったな、とそのCMをボーッと見ていたら、その『こども教授』が言うのです。
こども教授「子供の頃こそ栄養を、とキミたち(大人)はよく言う」
私「そうね」
こども教授「が、しかし。わしは好き嫌いが多い!」
私「息子と一緒だわ。息子は超偏食家だもんね」
CMの中の大人「では、どうすれば?」
というところで、『セノッピー』のグミをこども教授が食べたのです。
グミかぁ・・・グミは息子も好きで食べられるな。
と、さっそく検索。
いやさ、『こども教授』の説得力が凄いね。
可愛いし、ついついそのままお買い上げしちゃったよ。
⇒セノッピー公式サイト
グミはグミでも、超偏食家の息子は食べられる味が限られていて、ブドウは好きな模様。
『セノッピー』に丁度ブドウ味があったので、試しに1袋買ってみました。
人工甘味料、着色料不使用、ということで、色だけではブドウとはわからないけれど、ジップを開けた瞬間にブドウの香りはします。
おおっ、これなら息子も食べられるかもしれない!
と試しに私が食べてみたトコロ・・・
うん、味が薄いね。
最初の3噛みくらいは味がない、けど、さらに噛み進めていくとブドウの味が口に広がってきました。
このグミは1日2粒ということで、もう1粒食べたら、今度は最初からブドウ味(1粒目の余韻)。
食べ終わってからもブドウ味がほんのり残っておりました。
これ・・・息子はどうだろう。。。
と、食べさせてみたところ、第一声が。
「まずいっ!!」
あ~あ・・・息子はこれでも栄養補給できないのか、とガックリしていたものの、当初の感想に反して、その後も食べ続けてくれています。
噛み続ければブドウの味がすることが分かったのか、味に慣れたのか、背が伸びるかもしれないという淡い期待を抱いたのか、なんか分かりませんが、最初の1口目よりも随分と前向きに食べてくれたのでホッと一安心。
本当に食べられるものが少なくて、これから先、栄養どうしよう・・・と思っていたところに光が差したような気がします。
ありがとう、こども教授。
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