0歳のコト

0歳の赤ちゃんが先天性鼻涙管閉塞に!自然治癒までの経過

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息子、産まれた直後から試練が始まりました。

左目の目やにが凄いんです。
気が付けば目やに、だからガーゼで拭く、そして目が赤くなる。

丁度、生後1週間健診があったので先生に相談したら、とりあえず目薬を処方され、症状が改善されなかったら眼科で診てもらうように指示されました。

総合病院の眼科へ

症状が改善されなかったので、近所の総合病院の眼科に連れて行きました。
まだ生後1か月程度だというのに、もう病院デビュー(しかも眼科)。

結果、先天性鼻涙管閉塞と診断されまして、定期的な通院をして通水テストを行い、自宅では点眼を1日1回行っていました。

息子の場合、左目は目やにが凄いだけに症状は酷いのは一目瞭然だったのですが、右目も通りが悪かったと言われました。でも、この通水テストを行ううちに右目は開通!でも左目は相変わらず。

そんなこんなで大した進歩もないまま生後5か月頃、大学病院の紹介状を貰いました。

個人病院の眼科へ

0歳の赤ちゃんを連れて、ちょっと遠く、かなり長く待つであろう大学病院へ行くのは私には難易度が高すぎました。

そこで情報収集の結果、近所に鼻涙管閉塞を得意とする眼科があると知り早速連れて行ったのですが、先生に言われた第一声が・・・

コレ、本当に鼻涙管閉塞!?

今までの経過を話すも、「点眼とマッサージをやめなさい」と言われました。「本当に鼻涙管閉塞なら、2週間もすれば目やにがびっしりするはずだから、そしたら手術(ブジー)」と言われて終了しました。

ここの先生は、通水テストは行わず必要であればブジーで1発で通す方針らしく、「余計な処置はせずに必要な処置を1回だけやる」と言っていました。実績も語って頂きましたw

さすが、鼻涙管閉塞を得意とする眼科と口コミされるだけあります。

先天性鼻涙管閉塞まさかの自然治癒

そんな先生の言う通りにしたところ、何ということか!!
何事もなかったかのように目やにが出なくなったのです!!!

もちろん多少は出るけれど、基本放っておきました。
今まで毎日のように、目頭を押してウミを出しては点眼をし、その度に嫌がられていたのに、何にもしなかったら自然治癒ってコレいかに??

何はともあれ症状も出なくなったので、眼科通いも一段落しました。

これは私の息子の一例ですが、目やにが溜まっても何もしないという選択肢もあるのだな。
いや、今までの通水テストのお陰・・・かもしれない。

完全なる自然治癒か、と言われたらそうでもないかもしれないけれど、ブジー手術をする前に症状が治まってくれてホッとした出来事でした。

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