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2歳、3歳と言えば、イヤイヤ期。
我が息子は1歳7か月あたりから幼稚園入園までイヤイヤ期だった気がします。
幼稚園入園後は幼稚園疲れで超絶不機嫌期。
年少さんの11月に4歳の誕生日を迎えるちょっと前くらいから、急に天使期に突入したんですけど半年で終了し、年中さんからは反抗期ですわ・・・
もうね、イヤイヤ期が終わっても反抗期に突入するだけなので、「イヤイヤ期いつ終わる?」で検索しても無意味です。名称が変わるだけ。子供が「はーい!」と素直に親の言うことなんて聞きません。
ただ、今にして思えば、イヤイヤ期に対してもっと柔軟に対処していれば私のイライラはもう少し緩和されていたかな、と思うことがあります。
育児書通りにはいかないと諦める
育児書などでよく見るイヤイヤ期の対処法がこれ。
共感⇒提案⇒抱きしめる⇒放置
まぁ・・・無理ね。
提案したって聞きやしないし、この時点でギャーギャー言っているので抱きしめようとするも、のけぞられます。
この方法で上手くいったら儲けもの!と思うくらいが丁度いいです。
心を無にして放置する
一応、育児書提案の「共感⇒提案⇒抱きしめる⇒放置」をやってみて、それでもダメなら安全を確認したうえで放置が1番。ギャーギャー言っている子供に何を言っても聞いちゃいないので。
こういう時は、触らぬ神に祟りなし。
放っておく方が子供自身も早く我に返る気がします。
しつけよう!と思わない
「我がままな子にしないように」とか「今キチンとしつけをしないと!」と思わない方がいいです。
一応、「走らないで歩こうね」とか、注意すべきときはするけど、それを止めないからと言って、目くじらを立てて今すぐに止めさせることはないかな・・・と。
その都度注意をしていれば、多少の事には目をつぶって見守るのがイライラしない秘訣かと。
どうでもいいことなら子供のやりたいようにやらせる
イヤイヤ期の子供って、「え!?なんでそんなことにこだわるの?」とか「こっちの方が効率がいいのに!」と思うことをやるじゃないですか。その行動があまりにも無駄だからイライラしちゃうことも多いけれど、時間が許すなら、どうでもいいことなら子供がやりたいようにやらせた方が無難です。
ただ、子供って時間がないときに限って「自分でやる!」とか言い出すじゃないですか。こういう時もちょっとだけでも自分でやらせた方が結果として早いときもあったりします。
年齢が上がるにつれ、自分でできることも「(面倒だから)やって!」と言うようになったりするので、自分でやりたがっている時は極力させた方がいいかな、と思います。
地雷になりそうなルーチンは作らない
子供って1回良い思いをすると、しつこいです。
例えば、「コンビニに行ったらジュースを買う」とか「スーパーに行ったら必ずカートに乗る」みたいな行動パターン。
これを2、3回繰り返したら最後。
「ここに行ったらコレをやる」が達成されないとギャーギャー言います。
もうね、こういう地雷になりそうな行動は最初からやらない。
1番最初が肝心です。
まとめ
2歳3歳のイヤイヤ期に少しでもイライラしない対処法は、ある程度子供の思いのままにさせ、ギャーギャー言ったら安全を確認の上で放置。地雷になりそうな行動パターンは極力インプットさせない。
これで、ほんのちょっとだけイライラする回数が減る・・・かもしれない。
何事も諦めが肝心です。
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