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中1の2学期末テストが返却されました。
数学の点数を見て、思わず固まる私。
1学期末30点台 ⇒ 2学期中間70点台 ⇒ 2学期末30点台。
いや、乱高下しすぎでは?
なんなん!?コレ!!
怒りそうになりつつも、実は想定内。
だって、比例・反比例の基礎がまったく理解できていないし、文章題から方程式が立てられないんだもん。
こんなに点数が落ちる理由は、ほぼほぼ分かっているのです。
少人数指導クラスの「Aクラスの壁」
息子の学校は、数学が少人数指導でクラス分けされています。
①Aクラス(発展)
授業はサラッと終わる。
あとは難しいプリントを解くスタイル。
宿題なし。ただしドリルは自主的に進めないと後で泣く。
「自主的に学べる子」がさらに伸びるクラス。
②Bクラス(標準)
授業をしっかり進める。
単元が終わるごとに小テスト。
ドリルは宿題として出される。
いわゆる標準的なクラス。
③Cクラス(標準以下)
息子は所属したことがないため詳細不明。
多分、小学生の内容からやり直した方がいい子が多いクラス。
Aクラスだと点数が「ガクッ」と落ちる現象
息子のテスト結果とクラスの関係を見ると、もう一目瞭然。
入学後のテスト ⇒ Aクラス
→ 1学期末テスト:30点台
1学期末の結果 ⇒ Bクラス
→ 2学期中間テスト:70点台
2学期中間の結果 ⇒ Aクラス
→ 2学期末テスト:30点台
いや、Aクラスに入ると落ちるやん!!
つまり、息子はAクラス向きではない。
私も分かっていたので、Aクラスと決まったあとに息子へ言いました。
「Bクラスにして下さいって、先生に頼んでみたら?」
Aクラスの担任は息子の部活の顧問。言いやすいはず。
で、息子が言ってみたところ……見事に却下。
「俺の教え方が悪いってこと?」
と言われたらしい。
いやいや!そうじゃない!
息子の理解度では、Aクラスのサラッと授業じゃついていけないのよ!
難しいプリントなんて、もはや宇宙語なのよ!
Aクラスのツケは結局、私に返ってくる
Aクラスの授業スピードについていけないと、そのツケは私に返ってくるのだ。
多大なる労力が私に降りかかってくるのだ。
比例・反比例も、方程式の文章題も、基礎から私が教え直すハメに。
何度説明しても「???」が消えない息子を前にすると、
「Bクラスでじっくり授業を受けていれば、ここまで苦労しなかったのでは?」
とどうしても思ってしまう。
息子自身もAクラスはしんどい。
先生に「Bクラスにしてください」と頼んでも却下されたなら、
もう次の一手は 個人面談でハッキリ伝えること しかない。
「点数がAクラスの基準でも、息子はBクラスが合っています。数学だけはBクラスでお願いします。」と。
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