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息子は解いた問題にバツをされるのが嫌いでした。
小学1年生の時は、宿題をやる時に私が横にいて息子が解いた問題に対して瞬時に採点していたものです。間違いを見つけたら優しく指摘して消しゴムで消してあげないと、すぐにキレる始末。消しゴムで消すのもキレイに消さないと怒るから、後で見返した時に何が出来なかったのか把握することができなかったのです。
息子には「間違えていても良いんだよ」「出来ないところを出来るようにしていけばいいんだよ」と優しく言っていたけれど、とにかくバツを付けられるのが嫌。
一体いつまで息子は現実逃避をするんだろうか・・・と、行く末を案じていたものの、小学2年生の今はバツ耐性ができました。
キッカケは塾です。
塾では間違えたところは赤で直して、青でマルを付けるルールだそうな。
息子は外面はいいので、この塾の方針に従うことにした模様。
それ以降、息子が勉強をするときに私がそばに張り付いている必要もなくなり、1人で勉強ができるようになってきました。
以前は、分からないところが出てきたら、怒りながら「分かんない!!答え教えろ!!」とキレてきたけれど、今はスルースキルも身に着けたので、サクサク飛ばしていきます。結果、漢字の問題は半分が空白なんてこともありますorz
まぁ、一人で勉強が出来るようになってきたのは進歩です。
3年生の終わり頃には、自分で採点をして見直しが出来るようになってくれたら万々歳ではあるけれど、やり終わった後に渡すと言えども息子に答えを渡すのはいささか不安でなりません・・・
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