育児・教育本のコト

6歳(小学1年生)にお小遣いをあげることを考える

当ブログはプロモーションを含みます

小学1年生になった息子に、そろそろお小遣いをあげようかな、と思ったので、『子どもにおこづかいをあげよう! わが子がお金で困らないためのマネー教育を!』という本を図書館で借りてみました。

小学1年生にお小遣いをあげようと思ったキッカケ

お小遣いをあげようと思ったキッカケは、息子の物欲です。
しょっちゅう、アレ欲しい!コレ買って!とうるさいので、「自分で買え!!」ということで。

だがしかし。
息子にお金を与えるのはイヤなのが本音。

だって、息子はお金があるとすぐに使っちゃうんだもん。
あるだけ使って無くなると落ち込む。

どんなに「必要な時に使うんだよ」と言ってもダメ。

だけど、その都度おねだりされてもそれはそれで面倒くさい。
面倒くささが勝り、お小遣い導入を決めたのです。

小学1年生のお小遣い額はいくら?

上述の通り、息子はお金があるとすぐに使います。
だから「学年×100円」を1か月のお小遣いにすることにしました。

が、色々調べると、小学1年生のお小遣いの相場は「年齢×100円」。
つまり700円が基本。それに+αなんだとか。

おこづかい本によると、なんと、この700円は1週間分!!
私が思っている以上に1年生のお小遣い額は多いようです。

1か月100円は見直した方がいいな・・・

お小遣いは金銭感覚を身に着けるものである

子どもにおこづかいをあげよう!』は、意外と本格的なマネー本でした。
読み応えがあるけれど、実践するには厳しい面もある。

お小遣いはただ与えるだけではなく、「仕事」という義務を課さねばなりません。
子供と話し合って契約書を作成し、仕事カレンダーでタスク管理。

本によると、未就学児から始めることを勧めているけど・・・できるのか??
もうね、最初から「息子 シゴトをさぼって 母キレる」という未来予想図が見える。

一応、子供が仕事をやらなくなったら暫く様子を見たのち、一時中断し、本人の希望により再開する、ということが書かれているのですが、息子の場合はフェイドアウトするか、ただ単におねだりするか、どっちかでしょうね。

ただ、この本に書かれていることがソコソコ実践できたら、それはそれはいい勉強になると思います。

息子が出来そうな仕事を考えて、それから話し合ってみよう。
私が1番して欲しいことは「自分のことは自分で」やり「自分で出したものは自分で片づける」ことだけど、これは当たり前で仕事ではない。

やって欲しいのは1日の終わりのごみ捨てだけど「怖くて1人で行けない!」というのが目に見えているからな・・・結構難しい・・・

とりあえず月100円で様子見

1月100円では、どうしようもないのは分かっているけど、本格的なお小遣いをあげるには、もう少し色々とつめて考えないとな。

たかがお小遣い、されどお小遣い。
色々と考えさせられるキッカケとなった本でした。

まさかの大どんでん返し!スイミングの進級テストに合格した話前のページ

新小学1年生、学校に慣れて早くも朝支度がダラダラ&忘れ物が多い次のページ

ピックアップ記事

  1. 幼稚園児・保育園児の習い事選びのポイントは本人のやる気

関連記事

  1. 育児・教育本のコト

    『小学生男子の育て方』を読んで改めて思ったこと

    図書館で『落ち着かない・話を聞けない・マイペースな小学生男子の育て方』…

  2. 育児・教育本のコト

    子供の学力は親からの遺伝という真実

    『日本人の9割が知らない遺伝の真実』という本を読んでみました。…

  3. 育児・教育本のコト

    『男の子の学力の伸ばし方』を読んで安心した話

    図書館で『男の子の学力の伸ばし方』という本を借りてみました。ネット…

  4. 育児・教育本のコト

    『子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」』で新たな視点に気づく

    『子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」』という本を図書館で借り…

  5. 育児・教育本のコト

    子育てで最も大事なのは「忍耐力」

    久々に育児本を図書館で借りてみました。『子どもの地頭とやる気が育つ…

  6. 育児・教育本のコト

    頭の良い子に育てるためには親からの問いかけが必要

    『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ブログ村ランキング

にほんブログ村 子育てブログ 2012年4月〜13年3月生まれの子へ

アーカイブ

最近の記事

  1. 小学2年生のコト

    親に心配をかけたくないと言う小学2年生
  2. 小学1年生のコト

    小学1年生(6歳)お小遣い制度をはじめる
  3. 10,11歳(高学年)のコト

    【小5】林間学校はリュックかボストンバッグか
  4. 勉強のコト

    小学2年生(7歳)塾の個別指導の体験に行く
  5. 国語のコト

    『ブンブンどりむ』秋の2か月トライアルセットが届いた!
PAGE TOP