育児・教育本のコト

【小3】体感覚優位の子供に行う視覚能力UPトレーニング

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小学3年生の息子は、体感覚優位だと思います。
以前読んだ本の簡易チェックでそう診断されたからなんですけど、思い当たるフシがありあり。

思い返すと、マスクの着け心地にはこだわりがあるし、シーツなんかもスリスリしながら「あー気持ちい♪」とよく言っています。

体感覚に次いで聴覚が優位かな、と感じています。
最近、WANDSの昔のアルバム『PIECE OF MY SOUL』の中の曲をニコニコ動画で聴いているんですけど(夫が持っていたのに売ったらしい)、その中の「PIECE OF MY SOUL」という曲を聴いた息子が、「この歌、なんか怖いね・・・」と言いまして。

私は、あまり歌詞を考えずに曲で聴いているタイプなので(でも、歌詞は知っている)、特に何も感じていなかったんですけど、息子がちゃんと聴いていたのに驚き。

しかも、WANDSを聴いて「ロック」と言っていたのも驚き。
WANDSはロックグループ(Wikipediaによると)だけど、私の中ではあまりロックというイメージはなく、そもそもロックもポップもあまり違いが分からない。のに、息子がエアギターをしながら「ロック」と言うからビックリさ。

こんな息子、視覚は劣位と思われます。
見たまま写すのが苦手なんだもん。

で、今回図書館で借りてきた『脳に任せるかしこい子育て 無理なく着実に才能を伸ばす!』という本に、視覚を鍛えるトレーニング方法が書かれてありました。

視覚を鍛えるにも、「上下を見る目の動き」「左右を見る目の動き」「奥行を見る目の動き」と3タイプあって、息子の場合は「平仮名や漢字の書き順が覚えられない」ということから「奥行を見る目の動き」が弱いようです。

この「奥行を見る目の動き」のトレーニング方法が、「折り紙」と「あやとり」。
うん、これならすぐにできる!
ということで、今の時期、ドラマが何もないので、息子と2人で「折り紙」と「あやとり」をして遊んでいます。

「あやとり」は、一時期息子の中でブームだったけど、最近はやっていなかったな。「折り紙」は、すぐに私に折らせるから面倒だから敬遠していました。

どちらも小学3年生になると自分で出来ることが増えてくるから、私と一緒に出来ることが多くなり、以前よりは楽しめました。息子も私と遊べるのが楽しいようで、喜んで「折り紙」と「あやとり」をやっています。

今回借りてきた本は、聴覚以外にも、他の感覚を鍛えるトレーニングが色々掲載されていたので、どの子供にも当てはまることがあると思います。
簡単に取り組めるものが多いので、子供の5感を鍛えたい方は一読すると面白いかもしれません。

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