勉強のコト

【小2】先取り学習はしようと思ってできるものではない

当ブログはプロモーションを含みます

子供の頭の良し悪しは、小学校低学年で分かるものですね・・・
小学2年生にもなると決定的にわかります。

小学2年生の我が息子は、かなりの努力をしないと並みの学力をキープできないタイプのように思われます。特に漢字などの覚える系に関してはてんでダメ。
※覚えようという気がないらしい

未就学児だった頃は、まだ夢を見ることが出来ました。
ちょっと賢そうな発言をしただけで「我が子天才!」と思ったものです。
ちょっと机に向かう姿が見られただけで「勉強好きなのね!」と思ったものです。

小学生になって現実が見えてきました。
「うちの子、相当努力しないとヤバいかも・・・」

前はさ、漢字や計算くらいは先取りしたいな!
でも先取り学習の弊害もあるっていうしどうしよう!
なんて思っていたけどね・・・

そもそも先取り学習なんてできやしない!
該当学年の漢字を覚えるのも満足にできない!
勉強を教えようものならふざける!

つまり、先取り学習ができる子はそれだけで従順もしくは優秀なんだと思います。
先取り学習をしようがしまいが学校の授業を聞く子は聞く、聞かない子は聞かないわけで。我が息子なんて授業中にボーッとしていることがある、と担任の先生に指摘されましたからねorz

先取り学習の弊害・・・私が思うに「時間の浪費」なんじゃないかな?と考えます。
やったことが身についていれば全く「時間の浪費」ではないけれど、やったのにやったことをキレイサッパリ忘れちゃうんだったら、やった分だけ「時間の浪費」なのかな、と。

我が子の場合、該当学年の学習についても何回やっても記憶に残らないから、たまに「これって勉強させても無駄なんじゃないかな」という気分になるんです。これが学年の先取り勉強ならやめてもいいけれど、さすがに該当学年の場合はある程度やらせなければマズいわけで。

こんな感じなので息子に対して先取り学習はできません。
あーあ・・・もう少し勉強を教えただけ身につけることができる子だったら楽しかっただろうな。

とりあえず、ふざけるのをやめてほしい。。。

【小2】勉強をさせるための「ご褒美作戦」はお金よりもアレがいい前のページ

【小2】毎日の勉強習慣は大事だと改めて思った話次のページ

ピックアップ記事

  1. 幼稚園児・保育園児の習い事選びのポイントは本人のやる気

関連記事

  1. 勉強のコト

    【小3】問題の解き直しが嫌いなのは当たり前

    小学3年生の息子は、解いた問題を見直す「解き直し」が嫌いです。この…

  2. スマイルゼミのコト

    【小2】スマイルゼミは新コロナ休校の時間潰しに最適!

    明日開催予定だった始業式が延期になりました。いよいよ非常事態宣言が…

  3. 勉強のコト

    『テープのり』は家庭学習ノート作りに最適

    このコロンとした可愛い物体、「のり(糊)」なんですよ。修正テープな…

  4. 国語のコト

    漢字が覚えられないと英単語も覚えられない

    小学3年生の息子、夏休みの4日間、公立中高一貫校の受検を得意とする塾の…

  5. 勉強のコト

    【小2】『英語が好きになる』で英語に目覚める!?

    小学2年生の息子が学校の図書室でこんな本を借りてきました。『英語が…

  6. 勉強のコト

    さくらんぼ算の教え方を勉強してみたら奥が深かった話

    図書館でこんな本を借りてみました。『小学校6年分の算数が教えられる…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ
ブログ村ランキング
アーカイブ
最近の記事
  1. 勉強のコト

    小学3年生に向けて英語学習を考える
  2. 小学3年生のコト

    小学3年生でも子供同士の遊ぶ約束は曖昧
  3. 小学2年生のコト

    小学2年生の個人面談、1番の問題は学習面
  4. 入学準備のコト

    【体験談】就学前健診って何するの?内容大公開!
  5. 小学1年生のコト

    無駄遣いをしまくって貯金の大切さを知る小1(6歳)
PAGE TOP