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算数の文章題を解くときに、線分図を書けるようになって欲しいんです。
今後、分からない問題にぶち当たった時も、図を書いて考える習慣を身に着けて欲しいんです。
ということで、1番簡単な線分図の練習をしてみることにしました。
問題を読みながら、私が図を書いて説明するのが手っ取り早いけど、如何せん息子は私から教えてもらいたがらないから、この方法は使えません。
親が教えるのが1番効率がいいのに、この点に置いては頑なに反抗期です。
じゃあ、どうやって教えるか。
私が問題を作って息子が自らできるようになるしかありません。
問題だけ与えて、いきなりゼロの状態から線分図を書かせるのは息子には難易度が高いです。
小学2年生の時にテープ図を習ったんだけどね・・・
ってことで、まずは線分図の中の数字を穴埋め方式で書いてもらうことにしました。
こんな感じです。
取り合えず、単純な線分図から始めてみます。
(問)折り紙でツルを折っています。今日14個折ったので昨日までのと合わせて40個になりました。
ここで私なりのポイントとしては、「昨日はツルを何個折りましたか」と書かないところです。これを書くと、息子は図を見ないで計算だけしちゃうと思うんですよね。
あくまでも、図の中に数字を入れて欲しいので中途半端な状態にしています。
これは、文章の数字がどこに入るのか考えるのにもいいです。
ちなみに息子は、「きのう」のところに「40」と書いて、「合わせて」「54」と書いていました。
文章題を読んでいない、もしくは理解していないってことですね。
暫くは、このパターンの線分図の問題で練習してみたいと思います。
参考にしているドリルはコレ。
極力単純な問題をチョイスしてます。
難しい問題を解くことが目的ではなく、線分図を書けるようにする練習なので。
息子の場合は、それ以前の問題かもしれませんが・・・
さてさて。
線分図が書けるようになるのはいつになることやら。
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