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小学3年生の息子は、単純な計算問題が好きみたいです。
夏休み中は毎日何かしらのドリルをやっているんですけど、今やっているドリルのうちの1つに「自由自在」があります。
1,2年生の算数なんですけどね。
息子が小学1年生の時に購入して、やらせたい単元のところをコピーしていました。
今、これを直接書きで解いています。
分厚いからやる気失くすかな、と思いきや、「やり切ったら300円」に目がくらんだのか毎日2~4ページのペースで取り組んでいます。
最初の方は、足し算・引き算・掛け算、と計算のオンパレードです。
後半になると、図形やグラフ、単位などが登場。
計算はもういいから後半からやらせよう、と該当ページを開いて机の上に置いていたものの、息子が「最初のページからやりたい」と言い出しました。
計算ばっかりで嫌じゃないの?と聞いたところ、「計算がいい!」そうな。
変わってるね・・・
私が小学3年生くらいの頃、計算問題が大嫌いでした。
桁数が多くなって面倒くさいだけだし、「こんなの電卓使えば一発じゃん!しかも、解ける問題を何で何回も解かないといけないの!」と、宿題の計算ドリルも電卓を使って解いていたくらいです。
電卓を叩くのすら面倒で、最終的には答えを丸写ししてたな・・・
そして、写す答えを間違えて不自然な全問不正解orz
そこからある程度は自分で計算し、写し間違えないように慎重に答えを写していました。
逆に、計算以外の図形やグラフなんかは問題も簡単だし、計算もラクだし、大好きでしたね。
中学生の頃は代数幾何とか証明問題が得意だった記憶。
そんな母親の私から生まれた息子が、私とはまるで反対の嗜好だからある意味面白いですね。
息子はとにかく考えるのが大嫌いだから、考えない計算の方が好きみたい。
毎日ズルもせずにせっせと計算問題を解く息子。
エライですねぇ。
でも、少しくらいは頭を使った算数を解いて欲しいもんです。
それが本来の「算数」だよね・・・
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