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中学1年の春、両目が1.0だった息子が突然こう言いました。
「最近、字がよく見えない」
いや、そりゃそうだよ!!
毎日YouTube三昧なんだもん!!
うちはスマホ・タブレットは1日各40分までの制限をつけているけれど、時間が来ると学校配布のノートPCを見るし、とにかく“何かしらの画面”を見続けている毎日。
そりゃ視力も落ちるよね、という状況で、久しぶりに眼科へ行ってきました。
眼圧検査が苦手すぎる息子、しぶしぶ眼科へ
我が家(息子&私)は、年に2~3回は眼科に通っています。
視力検査、眼圧検査、眼底検査…と一通りやるのですが、この中でも息子が大嫌いなのが眼圧検査。
目に“プシュッ”と空気を当てるやつ。
通常なら片目3回で終わるのに、息子はビビって目をつぶってしまうため、何度もやり直しに。
わかるよ、私もあの検査は毎回身構える。
でも本人はそれがイヤすぎて「眼科行きたくない」と言うこともしばしば。
ただ今回は、自分でも視力低下を自覚したようで、しぶしぶ受診。
その結果が 右0.7・左0.9。
過去最低の視力に、当の本人もしょんぼり…。
「ミドリン」じゃなくて、2025年発売の新治療“リジュセア®ミニ”を提案された
実は息子、小1の頃に仮性近視で「ミドリンM点眼液0.4%」を処方されたことがあります。
今回もそのパターンかな?と思いきや、眼科の先生からはまったく別の提案が。
それが――
2025年4月に発売されたばかりの「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」。
小児の近視進行を抑えるための自由診療の点眼薬で、効果としては、
・点眼しない場合と比べて近視の進行(屈折値)を抑えられる
・眼軸長の伸びを抑える効果も確認済み
・ただし「視力を回復させる薬」ではない
というもの。
つまり、“今より視力を落としにくくする”ための治療。
ただし自由診療なので、全額自己負担。
気になる費用はというと…
初回:3,300円
2回目以降(3か月ごと):診察1回につき2,200円
点眼液(30日分):4,380円
なかなかのお値段ではあーりませんか!
でも息子は「やってみたい」と前向きです。
2年間続けた場合の費用と、母として思うこと
推奨年齢はだいたい15歳くらいまで。
もし2年間続けた場合の費用をざっくり計算すると…
初回:3,300円
診察代(3か月に1回×8回):2,200円×8=17,600円
点眼液(24か月分):4,380円×24=105,120円
合計:126,020円(1カ月あたり約5,250円)
スイミングスクールより少し高い、くらいの感覚でしょうか。
私自身、中2からメガネをかけ始めて、そこから視力があれよあれよと落ちていったので、進行を少しでも遅らせられるなら価値はあると思う。
ただ、新しい治療だけあって情報が少ないのが正直ネック。
次回の受診までに、
「本当に始める?」 を親子でよく考えてみようと思っています。
11/30更新!姉妹blog「おかねのコト」




















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