国語のコト

小1(6歳)自ら漢字の先取り練習をはじめ、思わぬ効果がありました

        ※当ブログは広告を掲載しています


現在小学1年生の息子は、幼稚園時代から漢字スイッチが入るときがたまにあります。
この夏休みも1週間前くらいから急にスイッチが入りました。

息子が漢字の練習をする時のお供がこの辞典。

1年生の漢字は1ページ1文字、2年生は1ページ2文字、3年生以降は1ページ3文字、と大きく見やすいのが特徴。

漢字が大きく書かれているので、小学1年生の息子でも見やすいんですね。
その文字をひたすら書き写すという作業をしています。

この辞典は、読み方・書き順・成り立ち・意味・使い方・雑学、と1文字に豊富な情報が記載されていて、ここまで読めばかなり勉強になるんですけど、そこは1年生。

そんなところは全く読まず、ただひたすらに文字を書き写しているのです。書き順なんてなんのその!自分の書きたいように書いていて、読み方なんかも全く無視。

息子的には、1年生から6年生の漢字を制覇した後、もう1回1年生の漢字から書く、とのことだけど、その前に漢字書き写しブームは去るんじゃないかな・・・と母は予想しています。

ノートに書くわけではなく、折り紙をノート替わりにして書いているのは息子流。
折り紙を1枚書き終わる度にセロテープで貼り付けてオリジナルノートを作っています。

一応、「書き順はここに書いてあるよ」とか「読み方も読んでみたら?」とか言ってみたりするものの、息子の遊びの一環(いや、学びの一環か)なので、私は極力口出ししません。

結構な時間を費やして漢字写し作業をしているけれど、これは意味があるのだろうか?時間つぶしにはなるけどさ・・・なーんて、思っていたんですけど、思わぬ効果がありました。

まずコレ。
1番最初に書き始めた漢字。

これを書いたのは放課後子ども教室だったので、何を見て書いたのか分からないけれど、1年生の漢字と思われるもの。比較的簡単な漢字ではあるけれど、筆圧が弱いというか、文字が心もとない感じ。

そしてコレ。
1番最新の漢字。

3年生か4年生の漢字。
漢字も複雑で文字数も多くなっているけれど、最初に比べて文字が上手になっている気がする!

書き慣れてきたのかな?
とりあえず、ただ書き写しているだけでもそれなりに意味はあるもんなんだな。

小1(6歳)と科学館でプラネタリウム鑑賞前のページ

『習い事狂騒曲』を読んで小学1年生の習い事について考える次のページ

ピックアップ記事

  1. 幼稚園児・保育園児の習い事選びのポイントは本人のやる気

関連記事

  1. 勉強のコト

    【小5】中学受検完全撤退

    小学5年生の息子、思考力ゼロ。口癖は「わからない」。勉強を…

  2. 算数のコト

    【小4】算数が苦手なのかセンスがないか

    現在小学4年生の息子は、低学年の頃は算数が得意科目だと言っていました。…

  3. 勉強のコト

    【小3】これじゃ、勉強ができるようになるわけない

    小学3年生の息子の勉強に対する姿勢を見ていて思います。「あぁ、勉強…

  4. 勉強のコト

    【小3】塾の個人面談で指摘されたコト

    6月の無料体験を経て、7月から通い始めた塾で個人面談がありました。…

  5. 国語のコト

    祝!小学1年生、国語のテストで初めて100点を取る

    小学1年生の息子が遂に、カラーテストで100点を取りました!いやー…

  6. 勉強のコト

    塾の作文で教育虐待を疑われる

    息子が通っている公立中高一貫校の受検塾では、国語の授業時に作文を書いて…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ブログ村ランキング

にほんブログ村 子育てブログ 2012年4月〜13年3月生まれの子へ

アーカイブ

最近の記事

  1. 色々なコト(雑記)

    新コロナ一斉休校から1か月、「コロナ疲れ」「コロナ鬱」
  2. 色々なコト(雑記)

    2021年あけました
  3. 6,7歳(低学年)のコト

    テレビを見る時間を守れるようになった小学2年生
  4. 小学5年生のコト

    【小5】自由研究に初めてまともに取り組む
  5. 勉強のコト

    【小2】子供だけでスマイルゼミの学習を進めたらこうなる
PAGE TOP