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現在小学1年生の息子は、幼稚園時代から漢字スイッチが入るときがたまにあります。
この夏休みも1週間前くらいから急にスイッチが入りました。
息子が漢字の練習をする時のお供がこの辞典。
1年生の漢字は1ページ1文字、2年生は1ページ2文字、3年生以降は1ページ3文字、と大きく見やすいのが特徴。
漢字が大きく書かれているので、小学1年生の息子でも見やすいんですね。
その文字をひたすら書き写すという作業をしています。
この辞典は、読み方・書き順・成り立ち・意味・使い方・雑学、と1文字に豊富な情報が記載されていて、ここまで読めばかなり勉強になるんですけど、そこは1年生。
そんなところは全く読まず、ただひたすらに文字を書き写しているのです。書き順なんてなんのその!自分の書きたいように書いていて、読み方なんかも全く無視。
息子的には、1年生から6年生の漢字を制覇した後、もう1回1年生の漢字から書く、とのことだけど、その前に漢字書き写しブームは去るんじゃないかな・・・と母は予想しています。
ノートに書くわけではなく、折り紙をノート替わりにして書いているのは息子流。
折り紙を1枚書き終わる度にセロテープで貼り付けてオリジナルノートを作っています。
一応、「書き順はここに書いてあるよ」とか「読み方も読んでみたら?」とか言ってみたりするものの、息子の遊びの一環(いや、学びの一環か)なので、私は極力口出ししません。
結構な時間を費やして漢字写し作業をしているけれど、これは意味があるのだろうか?時間つぶしにはなるけどさ・・・なーんて、思っていたんですけど、思わぬ効果がありました。
まずコレ。
1番最初に書き始めた漢字。
これを書いたのは放課後子ども教室だったので、何を見て書いたのか分からないけれど、1年生の漢字と思われるもの。比較的簡単な漢字ではあるけれど、筆圧が弱いというか、文字が心もとない感じ。
そしてコレ。
1番最新の漢字。
3年生か4年生の漢字。
漢字も複雑で文字数も多くなっているけれど、最初に比べて文字が上手になっている気がする!
書き慣れてきたのかな?
とりあえず、ただ書き写しているだけでもそれなりに意味はあるもんなんだな。
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