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早いもので、中学校生活もすでに1/6が終わろうとしています。
中学の3年間は高校受験もあるし、あっという間に過ぎてしまいそう・・・
息子には、そろそろyoutubeに費やしている無駄な時間を。もう少し有意義に過ごしてもらいたいなと思っています。
そんな中、2学期早々にあった小テストは順調でした。
英単語テスト、漢字テスト、体育のペーパーテスト、理科や算数の小テストなど、夏休みに範囲を繰り返し練習した成果が出て、満点ではないものの、かなり良い点数を取ってきました。
・・・ところが、中間テストとなると話は別です。
準備期間が短いこともあって、思うように点数が取れない予感がしています。
息子はADHD傾向があり、さらにIQも平均より少し低めとわかっています。
そのため、人並みの点数を取るには3~5倍くらい勉強する必要があるのだろうと感じています。
だけど、やっぱりADHDの特性か、「勉強をすること自体」がとにかく難しい!
すぐ気が散るし、先延ばし癖もフル発揮。
悪の相乗効果で勉強がなかなか進みません。
そんな中で、息子から「テストでいい点を取ったら、何かいいことある?」と聞かれました。
そこで私が提案したのがコレ。
①各科目80点以上なら1000円
②60点以下なら、その科目ごとにスマホの利用時間を次のテストまで10分減らす
※最大50分減らす
これ、中学1年生の中間テストとしてはかなり大盤振る舞い。
しかも科目ごとに「賭ける/賭けない」を本人が選べるという、息子にとって有利すぎる条件まで付けました。
ところが・・・なんと、1科目も賭けずorz
「いやいや、60点以下さえ取らなければ、全部賭けた方が絶対お得でしょ?」と説明しても、息子は首を縦に振らず。
一瞬、「全科目60点以下の予定なの!?」と思いましたが、息子の勉強に対する姿勢を見ていると、この選択も理解できなくはありません。
息子にとっては、1000円をもらうことよりも、スマホの利用時間が減るリスクの方が嫌なのだと改めて実感しました。
中間テストの結果はどうなることやら・・・だけど、息子なりに少しずつでも前に進んでくれたらいいなと思います。
親としては長い目で見守るしかないですね。
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