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我が子は中学1年生。
いまだに、私がガッツリ勉強に関わっています。
同級生のママさんに聞いたところ、そこのお宅はもう「子どもに任せてる」そうな。
勉強をしなくても、点数が悪くても自己責任。
なるほど、それも一つの考え方だなぁと思いました。
子どもの自立を促す意味ではアリっちゃアリですよね。
ただ、私は高校受験まではある程度関わっていこうと思っています。
義務教育の間は面倒をみます、というスタンスです。
どこの高校に入学するかは、今後の人生にも大きく関わってくるし、通知表の成績が少しでも良いに越したことはないもんね。
治安の良い高校に行きたいなら、ある程度偏差値が高いところを目指した方いいと、とアドバイスはしております。
「任せる」家庭と「関わる」家庭、それぞれの考え方
とはいえ、正直なところ、息子に合う高校ならどこでもいいと思っています。
息子の性格からして陽キャばかりの高校は向いていないかな・・・
普通科高校でも専門系高校でも、本人が合いそうな場所ならどこでもいいと思っています。
大学や専門学校へ進むかどうかも、最終的には本人の意思次第。
高校入学まではサポートするけれど、それ以降は自己責任でお願いします。
今のところ、息子は何かあるとすぐ「おかーさん、これどうやるの?」と聞いてくるタイプ。
いや、中学校の勉強なんてもう覚えてないよ!と思いつつ、テキストや解説を見ながら一緒に勉強しています。
今は期末テストに向けて、私が家庭教師のような状態。
たとえば数学は比例の単元。
今のところ私でもなんとかなっています。
理科では水溶液の濃度計算に苦戦していて、宿題プリントを前に固まっていたので、「食塩/食塩水だよ!」と教えたら、すんなり理解できたようです。
自分で考えながら進める姿を見ると、ちょっと安心します。
音楽のテスト対策では、全音符から16分音符まで一緒に手拍子で確認。
こういうのは意外と楽しくて、親子で笑いながらやっています。
手を出しすぎず、放っておきすぎず
ただ、今の中学校って宿題が少ないんですよね。
その代わり、期末テスト前に「問題集のこのページまで提出」と決まっていて、ほぼ全教科あるから大変。
問題集に直接書き込む形式なので、早く進めすぎると復習できなくなるし、遅いと提出に間に合わないし・・・
ここら辺のペース配分が本当に難しいです。
実技科目はある程度任せていますが、放っておくとノー勉でテストに挑もうとするので、やっぱり時々は声をかけています。
「どこまで関わるべきか」「どこから任せるべきか」、その境界線が本当にむずかしい。
でも、最近少しずつ分かってきたのは、関わる・任せるって白黒つけられないんですよね。
完全に放置すれば困るけど、全部やってあげても成長しない。
だから私は「一緒に考えるけど、最後は本人にやらせる」くらいの距離感を目指しています。
中学生の勉強に親がどこまで関わるか。
その答えは家庭ごとに違うと思います。
私は今のところ、息子が「自分でできるようになるまで」のサポート役。
いずれ手を離せる日が来るまで、もう少しだけ隣で見守っていこうと思います。
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