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3年生になってからというもの、放課後遊びをしなくなった息子。
以前は毎日のようにランドセルを置いてすぐに公園へGO!だったのに、コロナだから皆、放課後遊びを控えているのか、はたまた息子と遊んでくれる友達がいないのか・・・
まぁ、そんな息子もたまには友達と遊ぶ約束をして帰ってきます。
だけど、その友達と遊ぶ約束をしても、家庭の都合等で実際に遊べるとは限りません。
いつも待ちぼうけをくらう息子を不憫に思い、友達と自宅の電話番号を交換するようにアドバイスをし、なんやかんやで大人を介して宅電交換を果たすことが出来ました。
そして、遂に友達の家に電話することになったのです!!
放課後遊びの約束をして帰ってきたものの、「遊べたら公園に行く」という曖昧な約束だったらしく、息子はヤキモキしながら待っていました(その公園は自宅のベランダから見える)。
そんな息子に「電話してみたら?」と言ったら、息子もドキドキしながらも電話をかける決意をした模様。
「電話で何話せばいいの!?」と聞いてきたので、電話応対マニュアルを作成。
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こんにちは、3年B組、鈴木一郎です。
Aくんいますか?
いる⇒そのまま話す
いない⇒帰ってきたら電話ください
しつれいします。
ガチャン
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で、マニュアル通りに話し、無事に友達と連絡がついた結果・・・遊べずorz
ガッカリした息子ではありましたが、どこか一仕事終えたかのようにやり遂げた感に満ち溢れているように見えました。
最初、お姉ちゃんらしき人が出たわけですが、こういう知らない相手と電話で話す機会はドンドン増やしていってもらいたいですね。少しずつ電話慣れしていって、マニュアルを見ずともスラスラ話せるようになっていって欲しい。
中学生や高校生になったら皆自分のスマホを持つようになるだろうし、小学生のうちだけだな・・・こういう経験ができるのも。
その後、友達のママさんから連絡があり、息子の電話の丁寧さにお姉ちゃんとおばあちゃんが驚いていたそうな。
ヤッタネ!息子よ。
※マニュアルを読んでいたことは種明かししておきました
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