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6歳(小1)息子が急に歴史に興味を持ち始めたようで『日本史探偵コナン5平安時代(十二単の好敵手)』をおねだりされました。
何で歴史に興味を持ったのか聞いてみたところ、
息子「昔のことを知りたかったからー!」
歴史の本を欲しがっていて、更に「コナンがいい!」と言っていたので、もともと歴史探偵コナンの存在は知っていたのかもしれません。
歴史探偵コナンシリーズは全部で12あるんですけど、息子は悩みに悩んだ末に「平安時代」を選びました。
何で平安時代を選んだのか聞いてみたところ、
息子「コナンがサッカーしてるからー!」
ああ、そうかい・・・
これ、中身はほぼマンガで、漢字にもフリガナがふってあるから小学1年生でも読めない事はないけれど、息子にはかなりハードルが高い本なんですよ。それでもいいか?と確認したら「いい!」というので買ってみることに。
息子はパラパラと眺めていました。
果たしてどれだけ理解できただろうか・・・
今、夫と息子が夫の実家にお泊りに行っているんですけど、早速歴史探偵コナンを旅のお供に連れて行っておりました。で、私はブックオフに行って、これを購入。
『日本史探偵コナン10幕末・維新(幕末・維新〜暗黒の羅針盤)』
「幕末維新」と「昭和時代」があったので、とりあえず「幕末維新」だけ買ってみることに。約700円で売られていました。新品価格と300円程度の違いだったからちょっと迷ったけど、状態も良かったし300円も安い!と考えればいいか・・・と。
で、読んでみたんですけど、面白いね。
「コナンの推理NOTE」というのが「幕末維新」編にはマンガの合間に15項目あるんですけど、これが勉強チックな内容です。
マンガ部分は勉強というよりは歴史に興味を持つキッカケ、みたいな感じかな。
コナンはチョロっとしか登場しないので、コナンに期待しすぎるとガッカリするかもしれない。歴史の勉強を!と期待してもガッカリするかもしれない。けど、単なるマンガを読むよりはずっと勉強になるし、歴史に興味を持ってくれたら万々歳!と思えば十分価値のある本だと思います。
ちなみに「幕末維新」の主な登場人物は勝海舟。
幕末といえば、薩摩藩とか長州藩とかもっと有名どころがゴロゴロいるとは思うけど、敢えての勝海舟なのか?この本をキッカケに自分で知識を広げて下さい、という意図があるのかな?と思わなくもない。
ちなみに、このシリーズは1冊1冊独立した内容ではあるけれど、連続したストーリー仕立てにもなっているので、全12シリーズ読みたくなっちゃいます。
コナンの学習漫画は歴史以外にも色々あるので、子供が興味を持ったジャンルを買うのも楽しそう♪
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