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中学1年生の息子は、昔から読書が好きではない。
というのも、5文字以上の文章が読めないからである。
ツイッターも、3行以上の文章が読めない人が増えたから、140文字程度でやりとりができるコミュニケーションツールとして発達したとかなんとか聞いた気がする。
だがしかし。
今の時代の子は10文字程度しか読めないと予想される。
というのも、息子のクラスLINEを見ていると、大体5文字前後のやりとりがされているから。
※息子はロム専
しかも、聞かれていることに答えていないし、「あーね」の連発。
皆、分かったフリしてちっとも分かっていないんじゃなかろうか?と思う。
本当にコレでコミュニケーションが取れているのだろうか、甚だ疑問だ。
ただでさえ息子は、WISC-Ⅴで「言語理解」が壊滅的だから、文字を読んで理解するのは至難の業だろうし、特に読書なんてハードルの高い行為の1つだろう。
ところが。
そんな息子は、最近「本」に散財している。
息子は興味がわくと、それにお金をつぎ込む傾向にある。
変遷は後日記事にするとして、ここら辺がADHDの特性なのかな??と思わずにはいられない。
息子が興味を持ったテーマは宇宙。
日本科学未来館の特別展「チ。 ー地球の運動についてー 地球(いわ)が動く」を見て、Eテレでアニメを見ているから、その影響か?と思いきや、本人曰くそれは違うらしい。
もともと未解明のものが好きなんだそうな。
いや、初耳だわ。
ってことで、宇宙関連の本をバカスカ買っているんだけど・・・とりあえず1冊完読してから次の本を買おうよ。
と思うけど、いったん「こうする」と決めたらやりきらないと気が済まないわけ。
しかも、わざわざお金を出さなくても、図書館で借りれるじゃん。
と何回説得してもダメ。
さらに夫も、「本を買うならお金を出資する」と言って定価の50%くらいお金をあげているし。
だから、君たちはお金が貯められないんだよ!!
息子が今読んでいるのがコレ。
もう少しで読み終わるらしい。
読めない字は親に聞き、なんとか読んでいるけど、たまに本の内容に沿ったクイズを出してくれたり、説明してくれるから、なんとなく分かっているのだろう。
1回目は「読み切る」を目標に、2回目以降にジックリ読んでいくそうな。
いつまで続くか分からないけれど、まぁ、頑張れ。
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