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息子が2歳だった頃のこと。
公園で遊んでいたら、小学2年生の男の子2人組と知り合いました。
この2人組の1人に私が妙に懐かれたのですが、その男の子は見た目も可愛く、話し方がとても賢く、今でも鮮明に覚えています。赤ちゃんだった息子のことも抱っこしてくれたり可愛がってくれたり、大切なシールまでくれました。
思いましたよ。
息子も小学2年生になったら、こんな男の子になってもらいたいな、と。
そして息子が小学2年生になり、この夢は砕かれました。
とにもかくにも口答えは一人前のくせに、1人じゃ何もできない・・・
たかだが自宅から400m程度の習い事先にも1人で行けない。しかも、平坦な道で、大きな信号もなく、ガードレールもあるから、かなり安全なのにも関わらず。
一方、息子のクラスメイトの男の子の何人かはちゃんと1人で来ています。
うち1人の子は、結構大きな信号を渡るにも関わらず、1年生の頃から冬でも1人です(帰る時は真っ暗)。しかも、駅裏にある習い事先にも1人で行っているという・・・駅裏っていうと、そこまで行くにも信号がいくつかあるし、道が狭くて人通りもあるから、私からするとちょっと危ないようにも思うけど、普通に行っています。
これさ、やっぱり子供のシッカリ度の違いなんだろうね。
息子は私がいなければ比較的シッカリするとは思うけど、息子に対する信頼度が低いので、危なっかしいから駅裏なんてとても1人じゃ行かせられません。
1人でサクサク行って帰ってきてくれるなんて、親はラクだろうな・・・
息子は体操やスイミングは送り迎えのみならず、見ていて欲しいタイプです。
おまけにスイミングは嫌がることが多いので、現地までちゃんと連れて行って見学していないとどこでサボるかわかったもんじゃない。
はあぁ・・・私もたまには、聞き分けが良くて、1人でサクサク行動し、話し方が賢くて優しい子供を育ててみたい・・・1週間に1,2日でいいから、育てやすい子に変身してくれないかな。
まぁ、今からグッタリさせられているので、ある意味思春期への免疫は少しずつ出来ているのかもしれないけれど、「天使な息子」を見てみたいわぁ。
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