育児・教育本のコト

『子どもが自信を失う言葉66』を読んで、頑張ってるな自分と思った話

当ブログはプロモーションを含みます

図書館で『子どもが自信を失う言葉66』という本を借りました。
この本を知ったキッカケはパルシステムのカタログです。

先日読んだこちらの本と同じ方が書かれています。

内容としては育児本でよく見聞きすることなんですけど、「こう言わないで、こう言いなおそう」というのが著者のエピソードなどを織り交ぜて優しい口調で書かれているので受け入れやすいです。

小学生ママが読むとしたら、この本よりも上記リンク先の『子どもが勉強のやる気をなくす言葉66』の方が役に立つかもですが。

で、この本を読んでいて、「私、結構頑張ってるじゃん」って思いましたよ。
今まで育児本を読んで、それなりに実践していたから、『子どもが自信を失う言葉』はそんなに言っていない。

けど、言っている。

というのもですね、最初はちゃんと「言い直した方がいい言葉」で子供に語り掛けているんですよ。
だけどさ・・・子供ってそれで言うことを聞くかというと・・・聞かないんだよorz

仮に「はーい!」と良いお返事で言うことを聞いてくれたとしても、舌の根の乾かぬうち注意されたことを繰り返す。
そうこうしているいちに、イライラッとして「子どもが自信を失う言葉」を言っちゃうわけ。

でもさ、同じ言葉を浴びせられても自信を失うか否かは子供の性格にもよるところが大きいと思います。
「親がこう言うと、親の顔色をうかがって何も言えなくなる」みたいな解説があるけれど、そもそもそんな素直な子だったら初めから親をそこまでイライラさせないと思うんですよね。

我が子なんて私の顔色をうかがうどころか反撃してきますから。
たまには顔色をうかがってほしいものです。

だけど、そんな反撃してくる息子でも、たまに「どうせ〇〇だから」ということもあり、あぁ・・・あの言い方がまずかったかな、と反省させられることもあるので、なるべくなら親が穏便な言い方をしているうちに子供にも折り合いをつけてもらいたい。

ということを考えさせられる本でした。

姉妹blog「おかねのコト」がOPENしました!

【小2】勉強タイムはまだまだムラがある前のページ

小2男子、クラスの女子とケンカをする次のページ

ピックアップ記事

  1. 幼稚園児・保育園児の習い事選びのポイントは本人のやる気

関連記事

  1. 育児・教育本のコト

    【小3】親の誘導で勉強するなら苦労しない

    『「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法』を…

  2. 育児・教育本のコト

    子育てで最も大事なのは「忍耐力」

    久々に育児本を図書館で借りてみました。『子どもの地頭とやる気が育つ…

  3. 育児・教育本のコト

    小3息子と会話するとイライラする理由が分かった

    『男の子の将来が決まる! 10歳までの「言葉がけ」』という本を図書館で…

  4. 育児・教育本のコト

    『子どもにクソババアと言われたら』という本を読んでみた

    先日、図書館に行ったら「育児書コーナー」が設置されていました。その…

  5. 育児・教育本のコト

    『国語が得意科目になる「印つけ」読解法』を読んで

    私自身、「国語」が苦手でした。『作者の意図を答えなさい』という…

  6. 育児・教育本のコト

    『中学受験を考えたときに読む本』は中学受験否定派なのか?

    図書館で予約してから半年以上が経ち、やっと私の順番が回ってきた『中学受…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ブログ村ランキング
アーカイブ
最近の記事
  1. 勉強のコト

    【小6】勉強が嫌いだから塾を辞める話
  2. 勉強のコト

    【小3】塾の無料体験に行く
  3. 勉強のコト

    塾の作文で教育虐待を疑われる
  4. 小学1年生のコト

    新小学1年生(6歳)一人で公園遊びデビューを果たす
  5. 国語のコト

    【小1】文章を読む時に背景が思い浮かばない
PAGE TOP