「塾を嫌がっているけど、このまま続けさせた方がいいの?」
「辞めたら後悔するかな…」
そんなふうに悩んでいる親御さん、
多いのではないでしょうか。
我が家でも、小学6年生の息子が、
通っていた早稲アカをわずか半年足らずで退塾しました。
辞めたこと自体に後悔はありません。
でも、“その後の放置”は危険です。
この記事では、
退塾の経緯・やり取り・辞めた後の様子を、
実体験ベースで書いていきたいと思います。
小6で早稲アカを辞めた経緯
息子は小学2年生の夏頃から
いくつかの塾に通ってきました。
小4くらいまでは特に問題なく通えていたのですが、
小5頃からサボりが増え始め、中学受験も撤退。
気持ちを切り替えて小6からは、
高校受験を見据えて早稲アカに転塾しました。
難易度は下がり、
通塾日数も時間も短くなったはず——なのに。
むしろサボりは悪化しました。
塾のある日は毎回ドキドキですわ。
「ちゃんと塾の時間までに帰ってくるか?」
と待ち構えていても帰ってこず、
塾に連絡する…という繰り返し。
私にとっても、
塾のある日はそりゃもうストレスでした。
さすがに月謝代がもったいないし、
私もストレスで血圧上がるし、
で、退塾を決断しました。

退塾の理由と伝え方|正直に言い切った
息子はもともと
「塾に行くくらいなら怒られる方がマシ」
というタイプで、全力拒否スタイル。
塾側も状況はある程度把握していて、
事前に「サボりが続くなら退塾も考えている」とは伝えていました。
なので、退塾を告げる際は、
オブラートに包まずそのまま伝えました。
「勉強嫌い・塾嫌い・やる気がない」
うん、ストレートすぎるけどこれが事実。
ついでに
「私自身は早稲アカのカリキュラムが好きで、続けさせたかった」
という気持ちも正直に伝えました。
ホントね、私は早稲アカのシステム大好き。
システマチックでとてもイイ!
あのカリキュラムをキチンとやりこなせれば成績あがるよ。
と今でも思っています。
印象に残った一言「普通の子はサボらない」
退塾手続きで塾に出向いた際、
事務の先生(話しているだけでシゴデキな人と感じる)から言われた言葉が、妙に刺さりました。
「”行きたくないな”と思っても、実際にサボる子はほとんどいないんですよ。親に怒られるくらいなら、行った方がマシ、ってなるんですよね」
……なるほど。
我が家の場合は完全に逆で、
「塾に行くくらいなら喧嘩上等!」
という勢いでした(笑)。
もうね、全力拒否よ。
ある意味、自分の意志をしっかり主張できているということ……
と、前向きに解釈するしかない。
退塾後どうなった?子どもも親もラクになった
6月に退塾し、
夏休みも塾なし・夏期講習なし。
これ、小学1年生ぶりです。
結果はこうでした。
息子 → のびのびとした夏を過ごす
私 → ストレスが激減。血圧も落ち着きました(笑)
塾のある日に感じていた「あの緊張感」がなくなっただけで、こんなにラクになるとは…
と実感しています。
ただし、何もやらないと本当に何もやらないのも事実。
現在は、私が用意した家庭学習用のドリルで細々と勉強を続けています。
“ゼロにしない”ことを意識しながら、ゆるく管理中です。

塾を辞めてよかったケース・注意が必要なケース
✅ 辞めてよかったと感じるケース
- 本人の拒否感が強く、行かせること自体が目的になっている
- 親のストレスが限界に近い
- 無理に通わせても、身が入っていない状態が続いている
⚠️ 辞めるときに注意したいこと
- 辞める=完全放置にならないよう、家庭学習の仕組みを用意する
- 学習習慣が崩れると、立て直しに時間がかかる
- 「辞めてよかった」にするには、その後のフォローが重要
まとめ|「辞める=悪」ではないが、その後が大事
今回の経験から正直に感じたこと。
塾を辞めること自体は、悪い選択ではない。
でも、その後の学習環境をどう整えるかが、
すべてを左右すると思っています。
無理に続けて親子関係がギスギスするよりも、
一度リセットして別の方法を探す——
それも十分アリな選択肢です。
我が家はまだ模索中ですが、
少なくとも親も子も笑顔でいられる今の状況の方が、
あの頃よりずっとマシだと感じています。
後日談
あれだけ塾を嫌がっていた息子ですが、
中学2年生になってから、
自分から「塾に行きたい」と言い出しました。
現在は、本人の意思で個別塾に通っています。
無理に続けさせなかったことが、
結果的に良かったのかもしれません。



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