勉強のコト

【小1】15分程度の勉強をやらせるのに1,2時間かかる話

当ブログはプロモーションを含みます

正直、自分の子供に勉強をさせることにここまで手がかかるとは思いませんでした。

何時間もやれ、って言っているわけではないんですよ!?
キチンと親の言うことを素直に聞いて取り組めば、たったの15分で終わる程度の量なんですよ!?
それなのに、15分の勉強をさせるのに、何倍もの時間がかかるのがストレスです。

休校前は、学校の宿題はなんとかやっていました。
家庭学習ノートにも取り組んでいました。

だけど、その家庭学習ノートも「2ページだけやる」と自ら勝手にやる分量を減らしたにも関わらず、「1ページしかやらない!」とさらに勝手にカットしはじめたのです。

息子は本当に勉強が嫌いなんだな・・・と思った矢先に一斉休校。

毎日の学校での学習が全くなくなり、スッカリ勉強をする習慣を失った息子。
一応、学校から配布された宿題をやり遂げたものの、こんなんじゃ全く勉強量が足りません。

そこで毎日のルーチンワークとして、15分程度で終わる課題を課しているわけですが、これをやらせるのに一苦労なわけです。

もともと息子は、学校から帰ってすぐに宿題をするタイプではなく、ご飯を食べて、少しテレビを見て、お風呂に入った後の20時30分くらいからやりはじめていたので、午前中に勉強をさせようとしても「夜やる」と言ってやろうとしません。

それでも朝にやらせようとするとバトル勃発。
1回勃発すると1時間は時間を浪費します。

超無駄な時間です。
だから私が息子が売ってきたケンカを無視すると「無視するな!」と言ってさらにケンカを売ってくるし、叩いてきたりもするので、ずーっとお互いに嫌な気持ちをひきずるわけです。

お父さんがお休みの時は「おとーさんと夜にやる」なんて言うものの、夫と一緒に息子も勉強をやらずに寝てしまったり、いざお父さんが勉強するモードに入ったと思ったら「おかーさんがいい」と言って先延ばしにするのです。

そもそもにして、机に向かう前からも大変。
さぁ、勉強しますか!という時間になるやいなや、グズグズグズグズし始めます。散々優しく「勉強しようね」と言い聞かせては「うん、約束する」なんて言っておきながら、いざその時間が到来するやいなやグズグズ。

「勉強しろー!」と怒ると、「怖いからできない・・・」とかなんとか、とにかく理由をつけて勉強を避けようとする。

殆ど毎日こんな状態で、お互いにストレスです。
だけど、「じゃあ勉強しなくていいよ」と言うわけにはいかないですよね。

決して難しい問題をやらせているわけではなく、1年生の復習で、さらに息子レベルに合わせた優しい問題をチョイスしているのにこんな状態ですからね。

もうお先真っ暗としか言いようがありません。
頭の良い子は「勉強しろ、なんて言われたことがない」って言うじゃないですか。もうね、この時点で息子の将来が半分見えたようなものです。

いざ問題に取り組み始めても、グダグダグダグダ。
音読の場合はわざと適当に読んだり、ドリルの場合は字を汚く書いたりグチャグチャにしたり・・・キチンと取り組めばすぐに終わるのに、どうしてこんなにも時間と手間をかけさせるのか。。。

私だってギャーギャー言いたくないのに言わざるを得ない。
だけど、言えば言うほどやらなくなる。
かといって、言わなければやらない。

どーすればいーのさー!!!
この一斉休校の埋め合わせはちゃんと考えてくれているのかな。
もう夏休みはなくしていいです。

【小1】スイミングの先生が怖いからクラス変更した話前のページ

【小1】新コロナ一斉休校で母を監視・束縛をする息子次のページ

ピックアップ記事

  1. 幼稚園児・保育園児の習い事選びのポイントは本人のやる気

関連記事

  1. 勉強のコト

    【小1】繰り下がりのあるさくらんぼ計算への順応性が高い

    小学1年生の息子の小学校では、「繰り下がりのある引き算」を勉強中です。…

  2. スマイルゼミのコト

    【小3】スマイルゼミの解約を考える

    2020年の4月からスマイルゼミを開始しました。料金の支払いは5月…

  3. 勉強のコト

    【小2】個別指導塾に通ってよかったこと

    小学2年生の息子は、9月から個別指導塾に通っています。※その塾は小…

  4. 国語のコト

    【小3】読書嫌いな子に語彙力をつける地道な方法

    「読書をして語彙力をつけてください」と、先日、個別塾の担当の先生か…

  5. 勉強のコト

    【小3】問題の解き直しが嫌いなのは当たり前

    小学3年生の息子は、解いた問題を見直す「解き直し」が嫌いです。この…

  6. チャレンジのコト

    チャレンジ1年生でミニひまわりの観察はじめました

    チャレンジ1年生6月号のメイン教材はミニひまわりの観察セット。…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ブログ村ランキング
アーカイブ
最近の記事
  1. 10,11歳(高学年)のコト

    【小6】勉強が嫌いで苦手なのはADHDの特性なのか?
  2. 小学1年生のコト

    6歳(小1)能登島ガラス工房で吹きガラス体験をする
  3. 育児・教育本のコト

    【小3】お小遣いを通してお金を学ぶキッカケになる本
  4. 小学3年生のコト

    目立つのが嫌いな小学3年生男子
  5. 小学4年生のコト

    小4の壁に突入!?口答えをするようになってきた
PAGE TOP