勉強のコト

小学2年生の子供に勉強を教えるとイライラする

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コロナ休校中は勉強を始めると秒でエンピツをぶん投げていた息子。
そんな息子がスッタモンダの末に、宿題はまぁまぁ素直に取り組むようになりました。

宿題以外にも、私が作った簡単な家庭学習ノートや、塾(息子は個別塾に通っています)の「計算日記」というワークは1人でやることも多くなり、1日の勉強時間が秒単位から15分程度には伸びつつあります。

塾がキッカケで少しずつ勉強する習慣がついてきたけれど、この塾で出される宿題に悶々としている今日この頃。
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最初はイケメンの先生が担当してくれたものの、諸事情により担当の先生が変わりまして、宿題の出され方がちょっと変わりました。

前の先生は「計算日記」だけを宿題にしてくれていたけれど、今の先生はテキストの応用問題とかを指定してきたんですわ。内容を見たところ「あぁ、息子には無理だわ」って思ったので、基礎を中心にお願いします、と言ったところ、テキストの練習問題を指定してきました。

ここからが本題。

この練習問題は文章題だったんですけど、ちょっと頭を使います。
計算式を2つ使う問題が多いんですよ。

例えば・・・
青い折り紙が3枚あります。赤い折り紙は、青い折り紙の6倍です。赤い折り紙を4枚使いました。赤い折り紙は残り何枚ですか?
みたいな問題(実際、数字はもっと大きいです)。

まず、赤い折り紙は何枚か。
3×6=18

次に、赤い折り紙の残りは何枚か。
18-4=14

答え、14枚。

もうね、息子の場合、そもそも問題文を読まない!!
やっとこ読ませても、全く考えない!!

教えても、ヘラヘラしていて聞きやしない。
図に書いて分かりやすくしても明後日の方向を見ている。

しまいにはトンチンカンな数字を言い出した挙句に「わかんなーい!」。
もうっ!!イライラするっっ!!!

こういうイライラをしたくないから勉強を外注しているのに、その外注先がキッカケでイライラを募らせる・・・本末転倒だわ。
そもそも、息子はまだこのレベルの知能に到達していないから、宿題は「計算日記」だけにしてもらおうと思います。

こういうところは個別だから臨機応変に対応してくれるけど、個別なんだからもっと息子のレベルに合わせた授業をしてもらいたいものです。先生と関わる時間が多くなれば息子のことをもう少し分かってくれるかな・・・

やっぱり親が子供に勉強を教えるのは忍耐が必要ですな。
もう少し子供が話を真面目に聞いてくれればここまでイライラはしないけどね。

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